少し暖かな13日、70名で毘沙門堂を訪ねました。
10時過ぎにJR山科駅を出発。20分ほどで毘沙門堂です。
毘沙門堂の成り立ちを伺ったあと堂内を拝観。霊殿では天井龍図、宸殿では動く襖絵や丸山応挙作と言われる鯉の杉板戸に興味津々です。また静寂に包まれた晩翠園の回遊式庭園には心が洗われるようでした。
続いて琵琶湖疏水へ。残念ながら疎水は渇水期のためほとんど流れていませんでしたが、6月例会時の疏水取水口を思い出しながらの散策です。
昼食は疎水公園。思い思いの場所でお弁当とおしゃべりを楽しみました。
ここで一旦解散し、ソフトコースは諸羽神社と山科地蔵尊を参拝してJR山科駅へ。一方ハードコースは琵琶湖疎水沿いに天智天皇陵を参拝して京阪御陵駅へ。
今年最後の例会も心に残る一日となりました。
本堂で毘沙門堂の成り立ちなどを拝聴。
朱塗りが美しい本堂の壁。(だまし絵などは撮影禁止のため写していません。)
晩翠園の回遊式庭園。
本堂前で今年最後の記念写真。
暖かな毘沙門堂参道を歩く。
残念ながら琵琶湖疏水は渇水のためほとんど流れ無し。
紅葉が残っていました!
<ソフトコース>
諸羽神社でお参拝。
山科地蔵。伏見の六地蔵(大善寺)に6体安置されていたものが京へ通じる6街道に分祀されたとのこと。