2024年4月30日(火) 第297回バスツアー「勝尾寺」の一部下見を実施しました。

  7月は今年度初めてのバスツアー。主目的地の勝尾寺のほか、弥生時代の安満遺跡、継体天皇陵と言われるいましろ大王の杜、そして岡山県美作市の「道の駅彩菜茶屋」の2号店「彩菜みまさか」を巡る少し欲張りなコースです。ただ課題は「彩菜みまさか」の品揃えと量、そして真夏日の「安満遺跡」での昼食会場確認の二つです。

 今回の下見は上記の課題解決のため世話役5名で「彩菜みまさか」と「安満遺跡」の下見を行いました。

 まずは「彩菜みまさか」を訪問。副店長さんへの質問も交え詳細を確認しました。特に7月は白桃やトマト、トウモロコシ、まくわうりなど自然豊かな岡山・美作の野菜・果物を直送されるとのこと。本当に楽しみです。ただ配送は一日二回のため午後はあまり残っていないとのこと。世話役で相談し勝尾寺から安満遺跡への途中に立ち寄ることとしました。

 続いて「安満遺跡」へ移動。公園事務所で団体の事前登録を終え、京都大学農学部時代の本館や資料館を見学した後、昼食予定地の大屋根広場へ。多数のベンチはもちろん、靴を脱いでも気持ちがいい芝生の広場は昼食会場に最適。一安心しました。 

その後隣接のカフェで下見の総括と今後の課題検討し帰途へ。

下見の課題であるお買い物と昼食会場は、どちらもみなさんにご満足いただけることを確信し、無事下見を終了しました。


「彩菜みまさか」の建物。

店内の風景。


卵売り場。

旬の玉ねぎ。

とれたてアスパラ。

こんなものもありました。

地ビール売り場。

ご当地だれ。

安満遺跡のメインストリート。

京都大学農学部時代の本館。レストランもありました。

京都大学農学部時代の別館。今は資料館です。

資料館内部。

大屋根広場。小学生がたくさん来ていました。

大屋根広場からは天王山も見えます。

子供たちの遊び場。

2024年4月11日(木) 第297回「三室戸寺」の下見を実施しました。

世話役5名で当初計画から変更になった6月三室戸寺の下見を行いました。

 下見のポイントは
①集合駅と西大寺発時刻の設定。
②三室戸寺を中心にしたコース設定。
③雨天時の昼食場所検討。 です。

 今回は三室戸寺へ最も近い京阪三室戸駅を設定。それを踏まえて西大寺9時6分発を利用し丹波橋、中書島経由で三室戸へ。ただ西大寺からは満員で着席不可でした。従って下見後の打合せで4月例会と同じ9時20分発を利用することに決定しました。

 続いてコース設定。駅からは緩やかな登り坂(1.3キロ)を三室戸寺へ。(今回は拝観無しです。)その後は全て緩やかな下り坂。源氏物語ミュージアムを経て世界遺産の宇治上神社を参拝したあと昼食予定の中之島へ。(私たちもお弁当タイムです。)
なお昼食開始は西大寺から着席優先の発時刻にしたため12時半過ぎになる見通しです。小腹を満たす工夫をお願いします!
昼食後は平等院前で解散としました。

雨天時の昼食場所については宇治橋下に決定。40~50人は喫食可能です。ただ平等院付近の飲食店での喫食も可とすることに。どちらにするかはみなさんの判断にお任せすることにしました。

下見の最後は雨天時の昼食会場候補のサイゼリアで下見総括や課題検討を行った後、JR宇治駅へ移動。宇治駅からJR乗車、新田駅で下車し近鉄大久保駅から帰途につきました。

例会では500株2万本のアジサイが待っています。たくさんの参加をお待ちしています。


京阪三室戸駅。小さな駅です。

三室戸寺までは緩やかな坂道。1.2キロ20分前後です。

三室戸寺。今回は拝観無しです。

世界遺産の宇治上神社(国宝)に参拝。

中之島から愛宕山を望む。昨日の記憶が残っています。

桜の名所中之島で昼食です。

平等院は解散後希望者だけ拝観することにしました。

宇治橋西詰にある紫式部像。雨天時の昼食はこの橋の下です。

2024年4月2日(火) 第300回「神戸港クルーズ」の下見を実施しました。

300回記念の9月例会「神戸港クルーズ」の下見を世話役5名で実施しました。
今回の下見のポイントは
①奈良から元町までの電車の時間と座れる可能性。
②クルーズ船の出航時刻とクルーズ内容。
③記念食事会の会場と料理。 の3点です。

まず7時51分の三宮行快速急行に乗車。それ程混んでなく難波までにはほぼ座れることを確認しました。(全行程1時間半の内1時間は座れます。)

元町駅からはメリケンパークを経由してカモメリア中突堤へ。

今回は10時45分発の安宅丸に乗船。出航後、造船所や明石海峡大橋、神戸空港発着の飛行機などを遠望。そしてサプライズ!入港待ちの自衛隊の潜水艦と遭遇。艦橋から自衛官が手を振ってくれるサービスに乗客のみなさん大喜びでした。

下船後は南京町の京華楼へ。まずは会場確認。80名強まではOKとのこと。そして料理は一押しのアワビ、北京ダックなどの豪華ランチコースに決定。みなさんのおいしそうな笑顔を想像しながら私たちも昼食。もちろん私たちはもっと安いランチでしたが(笑)。

昼食後は元町から三宮まで足を延ばし資料を調達。無事下見を終了しました。

300回記念例会も心に残る歩こう会になること間違いなしです。ご期待ください!

神戸港震災メモリアルパーク

メリケンパーク 「BEKOBE」 ここで記念写真を撮ります!

ロイヤルプリンセス。

御座船安宅丸。今回の下見はこの船です。

カモメが見送ってくれます。

造船所で修理中の潜水艦。

明石海峡大橋。かすんでました。

神戸空港から離陸した飛行機。

海の忍者、潜水艦。港内で見れるのは珍しいです。

自衛官が手を振ってくれました。

日本丸も停泊していました。

下見中の世話役。

ポートタワーや海洋博物館。

南京町。昼食後はものすごい人でした。

京華楼。

食事会会場。

北京ダック、アワビ姿煮香港風などの豪華メニュー。

2024年3月5日(火) 第297回「長居植物園」の下見を実施しました。

5月例会「長居植物園」の下見を世話役5名で行いました。

10時過ぎ地下鉄長居駅を出発。途中メジロがお食事中の河津桜を愛でながら、雨に煙る植物園へ。
自然豊かな“都会のオアシス”として親しまれている広さ約24.2haの園内には、美しく咲き誇る花々やメタセコイヤ、ユーカリの木々、水生植物を間近に楽しめる大池などがお待ちかねです。

先ずは自然史博物館へ。巨大な鯨の標本や古代を偲ぶナウマンゾウがとても印象的でした。

続いて5月に咲く花々を想定しながらのコース確認。バラ園やシャクナゲ園、ネモフィラなど楽しい想像が続きます。

東屋を見つけての昼食の後はメタセコイヤやハンカチノキの木々を抜けて大池へ。水鳥の遊ぶさまが心を和ませてくれました。

例会の5月はまさに百花繚乱の植物園という確信を得て下見を終了。その後は下見の総括と今後の課題検討を行い帰途につきました。


長居植物園がお出迎え。

メジロがお食事中。

実寸大のナウマンゾウ。

校外学習?中のかわいい園児たち。たくさん来てました。

モニュメントの映り込み。

バラ園。5月に期待!

メタセコイヤ。よくわからないですね(ゴメンナサイ)

獲物を狙うシラサギ。

カワウもいました。

2024年2月7日(水) 第296回「松尾大社」の下見を実施しました。

 2月7日(水)、世話役5名で4月例会「松尾大社」の下見を実施しました。
 西大寺9時21分発の国際会館行の急行に乗車。この電車だと奈良駅発で阪急烏丸駅まで乗換なし、かつ座れる確率大です。ただ烏丸駅と次の桂駅の乗換は少し忙しいのでご協力を!。

 松尾大社駅到着後、文武天皇の命で秦氏が創建し、また中世以降はお酒の神様としても有名な松尾大社を参拝。奉納された酒樽やお酒の資料館、例会時の山吹の開花状況などを確認して桂川遊歩道へ移動。

 右手に遠く比叡山、前方に愛宕山や小倉山、左手に嵐山を眺めながめるという贅沢なウォーキングのあと嵐山東公園で昼食です。
 
 昼食後はハードコースの下見。渡月橋を渡って亀山公園展望台へ。少し階段や坂はありましたが展望台からの保津峡の眺めは最高でした。

 最後は竹林の小径や源氏物語ゆかりの野宮神社を経て嵐電嵐山駅階上のカフェでの検討会。(雑踏の嵐山界隈には珍しく空席が目立つカフェはお茶会に最適でしたよ!)
 4月例会のプランニングや課題検討を行い、JR嵯峨嵐山駅から帰途につきました。


松尾大社楼門。

本殿。

お酒の神様への奉納酒樽。

右に比叡山。

前方に愛宕山。

左に嵐山。手前は渡月橋。

亀山公園展望台で世話役のみなさん。

運よく保津川下りの船も。

対岸には保津川を水路として開削した角倉了以が工事で亡くなった人を慰霊した大斐閣千光寺。

亀山公園には百人一首の歌碑が。

竹林の小径。

源氏物語ゆかりの野宮神社。

人力車!

2023年11月24日(金) 第295回「高取土佐街道」の下見を実施しました。

 11月24日(金)、3月行事「高取土佐街道」の下見を世話役5名で行いました。
 今回はご案内の通り、「京都美山」バスツアーと「高取土佐街道」ウォーキングの2本立て。どちらかご自分に合った方を選択する初の試みです。
 10時15分に壺阪山駅をスタート。23日に行われたコロナ後初めてという「たかとり城まつり」の余韻が残る土佐街道をひな祭りを想像しながらの下見。いくつかの見どころとひな祭りのメイン会場、観光案内所、高取藩城主の住居を確認しました。
 その後児童公園で雨天時も想定の上、昼食。昼食後はコース配分などの確認を行い一旦ソフトコース下見を終了。
 さらに改めてハードコースの下見開始。キトラ古墳、檜前寺跡など3月実施を想定しながらの下見も無事終了しました。
 ※過年度の「町家の雛めぐり」の写真を掲載しましたのでご確認ください。なお「町家の雛めぐり」は来年が最後と言われています。


高取「町家の雛めぐり」メイン会場

今回が最後となったかかし祭り。

隣接する街の駅「城跡(きせき)」(カフェ)。

観光案内所「夢創舘」。

家老屋敷長屋門(現在は旧藩主植村氏の住居)。

昼食会場の児童公園。

<過年度の雛めぐり>

メイン会場「天段の雛」

雛めぐりの出発点「観覚寺なかよし広場」

ジャンボ雛。

うさぎのひな祭り。

百人一首のお雛様。

<ハードコースの下見>

皇帝ダリアも咲いていました。

キトラ古墳。

四神の像。

かわいいかかしたち。

東漢氏の氏寺、檜前寺跡。

遠くに高松塚古墳も。

2023年11月20日(月) 第294回「伊丹スカイパーク」の下見を実施しました。

 11月20日(月)、世話役5名で2月例会の伊丹スカイパークの下見を行いました。
JR伊丹駅を10時半に出発。ちゃっかりイオンモール内を通りショートカットし、猪名川を渡り、少し歩くとそこは伊丹スカイパーク。
 早速飛行機の離陸ラッシュが私たちを迎えてくれました。バス乗り場や時刻表、集合写真の撮影場所、トイレなどを確認して昼食。
その間も飛行機は離発着が続き、さすがに見飽きるほどでした(笑)。

続いてハードコースの千里川土手へ。ここは着陸する飛行機が頭のすぐ上を飛んでいくという全国的に有名な絶景スポット。たくさんの人がカメラやスマホを手に飛行機を待ち構えていました。もちろん私たちも撮影に没頭。それぞれいい写真が撮れたみたいです!

最後は住宅地を抜けて阪急曽根駅付近の喫茶店で今回のコース確認と今後の課題検討を行い、飛行機三昧の下見も無事終了しました。


ショートカットでイオンモール伊丹を利用。

猪名川ではシラサギが迎えてくれました。

伊丹スカイパーク入口のケヤキ並木。

早速JALの離陸。 大貫さん撮影。

負けじと全日空も。

昼食予定地の中央エントランスはお花でいっぱい!

翼を広げて離陸!

千里川土手上の着陸態勢に入った飛行機。

小型の飛行機も。プロペラはちゃんと回っています。

離陸した飛行機。

2023年10月18日(水) 第293回「春日大社初詣」の下見を実施しました。

 10月18日(水)、世話役6名で1月例会「春日大社初詣」の下見を行いました。
春日大社駐車場に9時集合。以降、春日大社~二月堂~大仏鉄道記念碑~リガーレ春日野の順で巡りました。距離は約4キロ。

 春日大社では正月10日を想定。初詣客と観光客で人ごみになる可能性大。はぐれないようリードすることがポイントです。
続いて水谷神社や手向山八幡宮を経て二月堂へ。ここでは二月堂をバックに集合写真を撮影することとしました。
その後歩きやすさ・道路の広さなどを考慮して大仏池、焼き門から大仏鉄道記念碑へ西進。最後は鉄道記念碑を北へ曲がると新年会会場のリガーレ春日野は目の前でした。ここまでが例会の基本コース。

 リガーレ到着は11時。担当者との打合せと会場確認。新年会の時間配分、会場の広さ・班別席割も希望通りの内容です。そして当日と同じ内容の試食。2500円の食事は申し分ない内容でおいしかったですよ!。

 世話役ミーティング後はソフトコース、ハードコースの確認。
 ソフトコースはリガーレ春日野前の佐保小学校停留所からバスで西大寺、近鉄奈良駅行とし、それぞれ発時刻を確認。
 ハードコースは聖武天皇陵、奈良女子大を経て近鉄奈良駅を想定し、実際に下見を実施。なら北町のウォーキングもなかなかいいものでした。

 みなさんのたくさんの参加を願いながら下見を終了しました。


春日大社勅使参道。三角部分を踏んではいけないそうです

春日大社南門。

春日大社本殿。


水谷茶屋。

二月堂。ここで記念写真を撮影します。

二月堂から大仏池へ。

途中大きなザクロが実っていました。

大仏鉄道記念碑。

新年会会場 ホテルリガーレ春日野。


春日野宴会場。

新年会の幕ノ内。おいしかったです!

ハードコース 聖武天皇陵&光明皇后陵。

ハードコース 奈良女子大記念館。

2023年9月22日(金) 第292回「富田林寺内町」の下見を実施しました。

 9月22日(金)、富田林の寺内町を下見しました。
 ここは戦国時代後期に興正寺別院を中心とした寺内町として誕生し、商売の盛んな在郷街として発展。現在も創建当時の町割りや、重要文化財旧杉山家住宅などをはじめとする往時の繁栄を偲ぶ重厚な町家が数多く残されています。

 近鉄富田林駅を出発。先ずは観光案内所で簡単な情報収集したあと旧田中家住宅を経て寺内町交流館へ。ここではコース設定やボランティア、そして昼食場所など現場を確認しながらの打合せです。当初12月に予定していた寺内町散策は既に多人数の団体が予約済み。そのまま実施すると活動や昼食場所も支障をきたすことがわかり、12月「毘沙門堂」との変更を急遽決断。11月に実施することにしました。(ボランティア、交流館での昼食を予約)

 その後は日本の道百選の城門筋や興正寺別院を確認後、展望広場で昼食。
続いてカムカムエブリバディのロケ地となった旧杉山家住宅を見学した後、交流館で手続きを終え下見は終了。

最後は今回の下見内容の確認・決定と今後のスケジュールを打合せし富田林を後にしました。


寺内町の通り。

寺内町交流館で昼食場所の確認。

興正寺別院。現在工事中です。

展望広場。私たちはここで昼食を摂りました。


展望広場からは二上山や葛城山・金剛山が遠望できます。

旧杉山家住宅。カムカムでご主人の屋敷として撮影された。

台所。何十人もの食事を作ってたとのこと。

仏間。大きな仏壇が置かれていたのでしょうね。

襖絵。豪華すぎ!

庭園。秋はきれいだと思います。

2023年9月12日(火) 第291回「毘沙門堂」の下見を実施しました。

 9月12日(火)、例会前日に11月8日予定の山科毘沙門堂と山科疎水(琵琶湖疏水の山科部分)を世話役5名で実施しました。

 JR山科駅を出発。先ずは毘沙門堂へ。703年、文武天皇の勅願により開かれた天台宗の寺院。当初は御所北側にあったが江戸時代に現在地に移されたとのこと。駅からほど近いのに辺りは鬱蒼としていて別世界のようです。
霊殿の龍の天井画や宸殿の動く襖絵、そして晩翠園の回遊式庭園など見どころいっぱいで、気が付いたら1時間が過ぎていました。

 続いて山科疎水を散策しながら疎水公園へ。ここが昼食場所です。 山科の街並みを見下ろす高台での昼食は格別でした。

 食後は伏見六地蔵の地にあった地蔵を後白河天皇が平清盛・西行法師に命じ、それぞれ京への出入り口に分置したという山科地蔵を参拝し、山科駅へ移動。恒例の下見ミーティングではハードコースの経路や雨天時の食事対策などを検討し無事下見を終了しました。

 11月には紅葉も見れるとか。たくさんの参加をお待ちしています。


勅使門への参道。紅葉は抜群だと思います。

毘沙門堂本殿。

朱塗りが美しい本殿。

弧を描いた渡り廊下。

晩翠園の回遊式庭園。

水連の咲いていました。

山科疎水(琵琶湖疏水)桜が見事だそうです。

真ん中に見えるのがトンネル。トンネルの向こうは大津の疎水取水口。

山科地蔵尊。

山科地蔵に飾られたかわいい六地蔵。(山科地蔵尊ではありません)