秋晴れの11月8日、63名で富田林寺内町を訪ねました。
戦国時代に興正寺別院を中心に誕生し、酒造や織物などで栄えた寺内町は、江戸時代以降の町家(まちや)がひっそりと佇む正に別世界です。4名のボランティアガイドさんによる興味深い説明を受けながら寺内散策。なかでも伏見城から移築されたという興正寺別院の山門や、明治時代に材木商として成功した越井家の蔵や本宅は興味津々。時間はあっという間に過ぎ去りもうお昼です。
昼食は町家を修復したじないまち交流館。座敷でのひと時はおいしいお弁当とおしゃべりで疲れも忘れてしまうほど。みなさん満足そうでした。食後は今後の取り組みについて打合せ実施。
最後は展望広場や旧杉山家住宅を巡るソフトコースと瀧谷不動尊まで足を延ばすハードコースに分かれて行動。それぞれ思い出に残る一日となりました。
旧田中家住宅。
ボランティアガイドによる丁寧な説明。 大貫さん撮影
PLタワーをバックに散策開始。
材木商として成功した越井家の米蔵。
日本の道百選の城之門筋。 大貫さん撮影
もと奈良十津川郷士の葛原家宅。 大貫さん撮影
重要文化財の旧杉山家住宅。
<グループ別写真>
Aグループのみなさん。興正寺別院
Bグループのみなさん。 興正寺別院
Bグループのみなさん。 旧杉山家住宅
Cグループのみなさん。 展望広場
Cグループのみなさん。 旧杉山家住宅
Dグループのみなさん。 興正寺別院
※いずれもボランティアガイドさんに撮影していただきました。
<ソフトコース>
ソフトコースのみなさん。展望広場にて。
ソフトコースのみなさん。旧杉山家住宅。
<ハードコースのみなさん>
ハードコース、石川土手から見たPLタワー。 大貫さん撮影
ハードコースのみなさん。瀧谷不動尊。 大貫さん撮影