6月19日、世話役3名で、10月実施(第312回)のほしだ園地にある「星のブランコ」の下見をしました。
今回のポイントは、星のブランコへのアプローチおよびハードコースとソフトコースについてです。
下見の結果は、
- 急峻で距離もあるといわれている星のブランコは想定以上にハードで、ハイキングコースの中でも登山入門に近いようなルートですので、ハードコースとします。
- ソフトコースは私市駅至近で、たくさんの花々とわが国の代表的な樹林帯を再現していることで有名な、大阪公立大学(旧大阪市立大学)附属植物園にします。
- 下車駅は吊り橋に最も近く道も比較的整備されているルートが多い京阪交野線私市駅です。
星のブランコは、1997(平成9)年に開催された「なみはや国体」の山岳競技会場整備の一環として「府民の森ほしだ園地」に交野吊り橋星のブランコとして設置されました。長さ280m最高地上高50mの国内有数の人道用木床吊り橋です。
実は、二名歩こう会では創設第3回の2006(平成18)年6月に「星田の里天野川」でこの吊り橋に来ております。
梅雨時なのに晴天続きで、連日35度越えの猛暑の中、熱中症に注意しながら私市駅から磐船街道(国道168号線)へ出て、天野川を渡るとキャンプ場などのある「星の里いわふね」です。ここから川沿いのハイキング道路となり、ところどころにとてもきついアップダウンを繰り返す山道です。ただ、対岸の国道は高温で日差しも強そうでしたが、こちらは森の樹木に囲まれていて日陰が多いので少し助かりました。ポールゲートを抜け森林鉄道風歩道橋を通り、クライミングウオールのある「ピトンの小屋」に駅から約45分で到着です。ウオールでは何人かのクライマーが岸壁を登下攀していました。見ていてハラハラドキドキです。
ここで小休止していよいよ核心部へ。超急峻な道の続く「ぼうけんの道」をひたすら登ること20分、ついに星のブランコに到着しました。ハート型のある撮影ポイントを通ると吊り橋です。橋からは森を眼下に望み、ひととき美しい風景にみとれました。吊り橋特有の揺れもなく安定感は十分です。
対岸に渡ると橋の名前のルーツである、星のブランコが設置されていました。ここで遅めの昼食となりましたが、本番では先のピトン小屋付近の園地がベターかと思います。
帰りは時間はかかりましたが登りよりはかなり緩やかな管理者の道を下ってピトンの小屋に戻りました。
往きと同じハイク道を通って今度は星のいわふねから国道を北上して附属植物園に。10月の推しの花は、温帯や熱帯のスイレン、ムクゲ、ナンバンギセル等々だそうです。園を出て私市駅から帰途につきました。
行程は、近鉄西大寺→丹波橋→枚方市→私市です。
出発は西大寺9時18発京都国際会館行の急行に乗車しましたが楽に座れました。京阪丹波橋から枚方市までの特急(無料車のほう)も分散すれば多数の方が座れそうです。交野線は問題なく座れます。
紀行文、写真とも大貫副会長です。

京阪交野線私市駅

天野川のせせらぎ

ピトンの小屋

クライミングウオール

交野吊り橋星のブランコ

星のブランコモニュメント